体に出現する症状で原因がわかる|ストレスを侮るなかれ

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緊張も身体に影響力がある

カウンセリング

チェックシートを活用

ストレスはその全てが悪者ではないものの、許容範囲を越えた場合、体と心には様々な悪影響を及ぼします。ストレスが厄介なのは、その全てを自分で自覚できないことで、中には過剰適応型という無意識の内に自分の役割に応えようとして、抱えきれないほどにストレスを自覚なしに溜め込む一例も挙げられています。精神科・心療内科を受診する前には、気付きにくいストレスの状態を簡単にチェックできるマークシートなどを利用するのも1つのテクニックで、専門となる医療機関からも提案されています。自分のストレス度をチェックすることで対策を取ることが可能です。例えば、頭痛や胃痛、肩こりなどの身体に対する症状も数日で緩和される症状であるのか、その他にも喫煙や飲酒などもストレス度に大きく関与しています。適量の飲酒はストレスを和らげ、普段言えない愚痴を言える機会であるものの、適量を超えるお酒が入る場合には二日酔いからの吐き気や頭痛などからストレスがさらに増幅しやすくなるため、適量を心がけることもポイントとなります。

振りかかりへの対処

精神科・心療内科を含め、ストレスによる様々な症状を和らげるため、その人に適した治療や指導が展開されています。ストレスは、いつ振りかかってくるのか予測は難しく、対処する術を持つことが重要視されています。その1つには、筋弛緩法や複式呼吸法などがあり、効果的な成果に結びついています。緊張型の人の場合、胃痛や胸焼け、ふらつきや呼吸困難などの症状を引き起こしやすい特徴があり、緊張感を解く方法として、その対極である弛緩の感覚を身に付けることが提案されています。自分自身をいつでもリラックスした状態へ持っていくことにより、突発的に振りかかる環境下でも、気持ちを穏やかにできる考え方です。また音楽療法も効果的であり、心地よい音楽を聴くと、脳内にはリラックスした時に現れるα波が増加することが知られています。心と体が安らぐ音は人によって異なりますが、スピリチュアルな音楽や自然の音などは1日の内、疲労感などからのストレスが蓄積されやすい夜に取り入れることで副交感神経が優位になり、自分でも緩和ができる療法の1つに挙げられています。